施術時間
平日9:00~12:30/15:00~20:00
土曜・日曜 9:00~14:00
※火曜・祝日休院
029-297-8240
何より姿勢が大切です!
頭を支えている頚椎(=首の骨)は7つの骨で構成されています。
頚椎それぞれの間にはクッションの役目をしている椎間板という軟骨があります。椎間板は20歳を過ぎた辺りから徐々に加齢とともに水分が失われ弾力性がなくなり薄くなって潰れたり、周りの靭帯が厚く硬くなってきます。
それが神経を圧迫すると頚部の痛みや手足にしびれなどを発症させます。
そういった症状を頚椎症といいます。
頚椎症は障害される部位により、頚椎症性脊髄症(けいついしょうせい せきずいしょう)、頚椎症性神経根症(けいついしょうせい しんけいこんしょう)に区別され、稀に両者を合併して発症することもあります。
椎間板の変性が進むと骨がトゲ状に変化したり靭帯が厚く硬くなりますが、頚椎症性脊髄症はそのような変形により頚椎の中にある脊髄が圧迫されることで両手足のしびれなどの感覚異常が見られます。症状が進行すると徐々に手指が思うように動かなくなり、更には筋力低下や膀胱直腸障害が発症することもあります。
頚椎症性神経根症は、頚椎椎間板ヘルニアにより神経根が圧迫され、多くは片側の首、肩、手指にかけて痛みやしびれや力が入りにくくなったりします。
頚椎症性脊髄症
頚椎症性神経根症
頚椎症性脊髄症
・頚部の痛み→頚を後ろにそらしたときや重い荷物を持ったとき首の後ろが痛む
・しびれ感、感覚異常→左右両方の手足にしびれ感や感覚・知覚異常が出る
・手先の細かい作業が不自由になる→ボタン掛けやお箸の使用、字を書くことなどが不器用になる
・歩行障害→歩行がぎこちなくなる、階段を降りるのが怖くなる
・膀胱直腸障害→排泄の機能が障害されることもある
頚椎症性神経根症
・頚部の痛み、しびれ感・感覚異常、手の知覚障害など、ほぼ頚椎症性脊髄症と同じですが、神経根症の場合は足までの症状はなく、左右どちらかの腕から手に限り症状が出るのが特徴で、頚椎症のなかでも多くみられるのは頚椎椎間板ヘルニアです。
対処法は、頚椎症を悪化させてしまう原因と相まって、日頃の不良姿勢を改善させる必要があります。
上位交差性症候群によるアゴを突き出した姿勢や、ストレートネック、うつぶせ寝などです。特に、症状が出ている場合は頚椎の過伸展(思い切り上を向くこと)を避けることが大切です。
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加齢による椎間板の変性は誰にでも起こります。(歳を取ると背が縮むのがそれです)
大切なのは、頚椎症にならないように日頃から姿勢に気をつけることです。
水戸市のMANA整骨院では、頚椎症予備軍である上位交差性症候群やストレートネックに対してアプローチしています。頚椎椎間板ヘルニアであれば、保存療法でも時間はかかりますがよくなります。
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07年4月3日
4月のお休み
「良い姿勢をつくるには」のページをupしました。
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