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打撲後に注意すべき事は・・?
転倒や衝突などで強い衝撃を受け、皮膚下の組織や筋肉などが損傷されるのを打撲といいます。
打撲の衝撃が強いときは患部に内出血を起こし腫れて熱を持ちます。
打撲は骨折や捻挫よりは軽く見られがちですが、損傷した部位や内出血の程度によっては後に様々な症状を呈することもあるので注意が必要です。
打撲で気を付けるべき部位は頭部と腹部です。頭部や腹部は打撲直後よりも、しばらく時間がたってから激しく痛むことがあり、そういう場合は脳や内臓を損傷(脳挫傷や内臓破裂など)している恐れがあるので、速やかに各専門医(脳神経外科・消化器科)を受診することをオススメします。
また、手足の打撲でも腫れや内出血が強いと、周りの神経や血管を圧迫して、手足の麻痺や血流障害を来たすことがあるので(コンパートメント症候群など)そのような時もやはり専門医を受診しましょう。
次に気を付けるべきなのが骨化性筋炎です。
骨化性筋炎とは、打撲でできた血腫(血の固まり)にカルシウムが異常に集積し、骨の組織を筋肉内に形成してしまう症状をいいます。
打撲後の患部への刺激(マッサージなど)はカルシウムの集積の原因を作り、骨化性筋炎になりやすくなりますので、絶対NGです!
打撲後しばらくたったのちに関節がうまく曲がらない、筋肉が突っ張って痛いなどの症状が現れたら骨化性筋炎を疑います。
骨化性筋炎になると関節が曲がらなくなるのは筋組織内の骨化により筋肉が伸びなくなるためです。
骨化性筋炎を防ぐ上で最も大切なことは血腫を作らないということです。
そのためには受傷時の初期処置が非常に重要で、できるだけ早くRICE処置を施すことです。
・R=Rest、患部を安静に保つ
・I=Ice、患部を冷やす(湿布はNG)
・C=Compression、患部を圧迫する
・E=Elevation、患部を挙げる
水戸市のMANA整骨院では打撲部にスーパークリオを照射して急激に冷却し、圧迫固定して速やかに内出血の広がりを抑える施術をします。
その後、経過をみながら超音波に切り替え血腫ができないように努めます。
打撲をしてしまった、打撲の痛みが長びいている方は是非水戸市のMANA整骨院にご連絡ください。
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