施術時間
平日9:00~12:30/15:00~20:00
土曜・日曜 9:00~14:00
※火曜・祝日休院
029-297-8240
坐骨神経痛はどうしておこるのか?
坐骨神経は腰からお尻、太ももの後ろ側を通り、枝分かれしながら足先までつながっている人体の中で最も太く長い神経です。
この坐骨神経が走っている道沿いに何かのきっかけで障害を受けた時にお尻や太ももの後ろ側やふくらはぎ、すねの横、足先等に生じます。
そのような痛みやしびれを「坐骨神経痛」と言います。
坐骨神経痛の症状を呈する代表的な原因としては、
1 脊柱管狭窄症
2 腰椎椎間板ヘルニア
3 梨状筋症候群
などがあります。
神経根が圧迫されて下半身に痛みやしびれを引き起こす坐骨神経痛は一般的に年齢が若い場合は腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアが多く、高齢になると腰部脊柱管狭窄(ようぶせきちゅうかんきょうさく)が増えてきます。
腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板から髄核が後方に飛び出し神経を圧迫し、下肢に神経痛が出現する症状で
腰部脊柱管狭窄症は経年変化等で骨が変形したり脊髄が通るトンネル部分が狭くなったりして神経を圧迫し、下肢に神経痛が出現する症状を言います。
この2つの症状は、腰椎椎間板ヘルニアは前に屈むと痛み・しびれが強くなり、腰部脊柱管狭窄症の場合は逆に腰を反らすと痛み・しびれが強くなるという特徴的な違いがあります。
3つ目の梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)はおしりの奥にある梨状筋という筋肉が硬くなった結果、坐骨神経の通り道が狭くなり圧迫されて下肢に痛み・しびれを出す症状です。
その他にも坐骨神経痛は閉塞性動脈硬化症や閉塞性血栓血管炎といった血管性病変、骨盤内腫瘍や脊髄腫瘍などの腫瘍性病変に関連しても発症しますが
実は坐骨神経痛が発症する一番多い症状が梨状筋症候群です。
梨状筋症候群はただ梨状筋をほぐして緩めるだけでは改善しません。骨盤の歪みや筋膜の歪み、お腹の奥のポイントにもアプローチが必要です。
腰痛に関してはこちらをチェック
その他、大腿の後側ではなく真横や前に痛み・しびれを訴える方も多くいらっしゃいます。その場合は中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋、大腰筋などにできたトリガーポイント(関連した場所に痛みを誘発する場所)をリリースすると症状改善につながります。
また、大体後面に強い筋肉痛がある場合も坐骨神経痛と混同されることも多々みられます。
水戸MANA整骨院では坐骨神経痛を起こしている原因を明らかにして骨盤、筋膜にアプローチしていき、改善後は再発しないように姿勢や体の動かし方の指導も行っています。
施術内容・料金はこちら
お気軽にお問合せください
お電話でのお問合せはこちら
029-297-8240
受付時間:平日9:00~12:30/15:00~20:00
土・日曜9:00~14:00
(火祝を除く)
メールでのお問合せはこちら
07年4月3日
4月のお休み
「良い姿勢をつくるには」のページをupしました。
「腰痛と腹筋」のページを
UPしました。腰痛に腹筋運動は有効なのか?気になる人はご覧ください!「呼吸と姿勢」のタイトルを「呼吸の重要性」に変え、
新たに「呼吸と姿勢」を加筆しました!護身操法用のホームページが完成しました!お知らせからどうぞ!
ブログやってます!
詳細はこちら
MANA整骨院の院長が毎日を元気に過ごす為のヒントや情報などを 発信しています。 腰痛や肩こりに悩む人・・もっと動きやすい体に変えたいと思う人・・ 是非、ご覧になってください!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × | × |
午前 09:00~12:30
午後 15:00~20:00
※土曜日曜は9:00~14:00
火曜日・祝日