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椎間板のしくみや役割を理解しましょう!
体の骨格の中心に位置する背骨・・
その背骨は椎骨(ついこつ)という小さな骨が積み重なって(7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎と仙骨と尾骨)構成されています。
その1つ1つの椎骨の間にあるのが椎間板です。
椎間板は脊柱=背骨にかかる外力の衝撃を吸収・干渉するのと同時に、動きの支点となっています。
外側は線維輪(せんいりん)、内部は髄核(ずいかく)という組織の二重構造になってます。
椎間板は髄核内に水分を引き込むことにより適度の弾力性を維持しています。
椎間板の中心の髄核の約80%は水分です。椎間板は適度に柔らかく、体の曲げ伸ばしの時に少しずつ変形して動き加重を和らげます。
例えば、体を前に曲げたとき椎間板の髄核は後ろに移動し、椎間板は前側が薄く後ろ側が厚く変形します。
座るという行為は一番腰に負担がかかります。上記のような座り方(椎間板の前側が薄く後ろ側が厚くなる座り方)が日常長時間続いたり、不良姿勢で物を持つなど無理な加重が加わると椎間板の線維輪を突き破り髄核が外に飛び出し神経を圧迫することがあります。
それが椎間板ヘルニアです。
椎間板は血管が内部に存在しないため、損傷するときわめて修復・再生しにくい組織であるといえます。
更に椎間板は老化の影響を受けやすく、加齢により水分量が減っていく為、薄くなり柔軟性がなくなっていきます。
姿勢と痛みの関係をクリック
椎間板は加齢とともに誰でも等しく変性し薄くなります。
重要なのは、その椎間板に相応以上の負担をかけないということです。
すなわち・・
・不良姿勢を極力とらない
・正しい体の使い方をする
・筋力低下を防ぐ
ことが大切になります。
また、腰痛でレントゲンを撮った時に「椎間板が潰れているのが痛みの原因です」とか「椎間板がかなり減ってるのでこのままだとヘルニアになります」といわれることがあっても不安に思わないでください。
必ずしも椎間板の変性=腰痛=ヘルニアではありません。
むしろ不安から大事を取りすぎるあまり、活動が減ることで筋力低下を引き起こすなどの弊害が出ます。
水戸市MANA整骨院では、姿勢の改善・正しい体の使い方・筋力UPのリハトレも行っています。
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07年4月3日
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