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腱板は縁の下の力持ちです・・
体の外側(=表面側)の筋肉はアウターマッスルといい、ダイナミックな動きを担っています。
一方、身体の内側(深いところ)の筋肉はインナーマッスルと呼ばれていて、関節の安定性を高める役割を担っています。
腱板は板状の4つの筋肉〔肩甲下筋(けんこうかきん)棘上筋(きょくじょうきん)棘下筋(きょっかきん)小円筋(しょうえんきん)の腱が上腕骨を包み込むように構成されている肩関節のインナーマッスルで、肩関節の安定と捻る動きを担っています。
捻る動きを担っているところから回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)=ローテーターカフとも呼ばれています。
腱板損傷(断裂)はケガ・オーバーユース・前肩=巻き込み肩・加齢が原因で起こります。
ケガの場合はスキーやスポーツで転倒したときに起こりやすく、オーバーユースでは文字通り使いすぎ(投球動作等でのインピンジメント症候群など)での疲労の蓄積や微細な損傷の積み重ねにより負荷に耐えきれず損傷してしまいますが、前肩=巻き込み肩や中高年以上の加齢によるものは極軽微な状況で発症したりします。
例えば、転びそうになって手すりをぎゅっと掴んだときとか、重いものを上に持ち上げたとき、洗濯物を干したとき等です。
筋肉は使わないと脱水=血流不足になり委縮してしまうので、加齢とともにそういう動作が少なくなると腱板は硬くなりちょっとした動作でも損傷しやすくなります。
四十肩・五十肩との違いは、腱板損傷の場合、自力では肩が痛くて動かせないが、人に動かしてもらう分には痛みが少ないという点です。
加齢による腱板損傷(断裂)を予防するには、インナーマッスルである4つの筋肉を日頃から動かす(肩を内外に捻る、真横に上げる運動)ことが大切です。
これは同時に四十肩・五十肩の予防にもなります。
腱板損傷(断裂)を起こした場合は、軽い損傷であれば保存的療法で回復しますが、腱板を完全断裂した場合は外科的処置しかありません。
肩が痛くて上がらない、または肩に違和感を感じたら、まずは水戸市のMANA整骨院にご相談ください。
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